他人事ではない! 高齢者の交通事故このところニュースでよく見る高齢者の交通事故。 今日も話題になってた。 ブレーキとアクセルを踏み間違えたって? ほんとかよって思うけど、本当らしい。 俺の身近にもいるんだよね、 「踏み間違えて?」事故ったオバサンが。 よその駐車場から出る時に アクセル踏んだまま道路の反対側の農協の壁に激突! 怖くてしばらくその車から降りれなかったという。 おもいっきり加速しながらぶつかったもんで、 車は大破で廃車。 幸いにも他の車にも人にもぶつからず、 ケガ人は本人のみ。 とはいっても、他の車もギリギリで止まって、 歩道を歩いていた人の目の前をスレスレでかすめていったそうだ。 事故直後、ぶつかりそうになった人たちからは罵声が飛んだとのこと。 当の本人は足の打撲程度で済んだようだ。 「何でブレーキを掛けられなかったの?」ってきいたら、 パニクッてて細かいことは覚えていないとのこと。 その後、もう車の運転はやめたみたいで、 免許の更新もしないって言ってた。 その代わり、娘さんがお母さんの用事や 病院の送り迎えなんかで忙しくなったみたい。 うーん、他人事ではない高齢者の事故。 この先、いつ自分がやらかしてもおかしくないのかもしれない。 運転免許の返納問題は根深いようだ。 都会ならともかく、地方に住んでいる者にとっては 車が無いと身動きが取れない。 今乗ってる車への誤発進防止装置や ブレーキ補助システムの取り付けに補助金を出す制度もあるようだが、 最近の新車には「全グレードに標準装備」ってな車もある。 軽自動車にも付いている車種が多くなってきた。 自分も自動運転とまではいかないまでも、 せめて追突防止装置や踏み間違えに対応した車に買い替えなくては 安心できない年齢に近づいていると思った方が良さそうだ。 |